
シャンパーニュで使用してよいブドウ品種は、次の3種類と決められています。
3種類をアサンブラージュ(ブレンド)したり、単独で用いたりしながら、それぞれの品種の個性を考慮したシャンパーニュ造りがされています。
| 〔白ブドウ〕 | |
| シャルドネ Chardonnay | 酸味、繊細さを与え、花の香、ミネラル香を生む |
|---|---|
| 〔黒ブドウ〕 | |
| ピノ・ノワール Pinot noir | 豊潤なコクを与え、果実の香りを生む |
| ピノ・ムニエ Pinot meunier | 味わいにやわらかさ、フルーティーさを与える |
実は昔のシャンパーニュ地方では、上記のほかに4種類を加えた7種類でシャンパーニュを造っていました。近年、シャンパーニュの古代品種となった4種類を再び栽培してシャンパーニュ造りをするメゾンも現れています。
シャンパーニュの生産者にも、大手から家族経営等の小規模生産者まで、多様な形態があります。
その形態を知る手がかりになるのが、エチケットの隅に小さく記載されている、認可番号の先頭に記されたアルファベットです。
| NM・・・ネゴシアン・マニピュラン | |
|---|---|
| 契約農家などからブドウを買い付けて醸造する 一般的に大手生産者 |
【NMの造り手】 モエ・テ・シャンドン Moet & Chandon ヴーヴ・クリコ Veuve Clicquot ローラン・ペリエ Laurent Perrier など |
| RM・・・レコルタン・マニピュラン | |
|---|---|
| ブドウを買い付けせず、自ら栽培したブドウのみで醸造する一般的に家族経営等の小規模生産者 | 【RMの造り手】 エグリ・ウーリエ Egly Ouriet アラン・ロベール Alain Robert |
| CM・・・コオペラティブ・マニピュラシオン | |
|---|---|
| ブドウの栽培者同士が協同組合を作って一緒に醸造する | 【CMの造り手】 ニコラ・フィアット Nicolas Feuillatte マイィ Mailly |
| MA・・・マルク・ダシュトゥール | |
|---|---|
生産者のブランドではなく、オーダーにより顧客のためのオリジナルブランドを造る |
【MAの造り手】 ペニンシュラ(ホテル)・・・醸造はドゥーツ Deutz(NM) トゥールダルジャン(レストラン)・・・ 醸造はR&Lルグラ R&L Legras(NM)
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